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2011年1月

2011年1月30日 (日)

高熱が下がる時

インフルの高熱が下がる時、なぜだかとても怖い夢を見るようです。
前シーズン、息子はリレンザ使用後、「知らないおじさんがでんぐりがえりをしながら部屋に入ってきて、部屋を出て行けと脅した夢を見た」と怖そうに寝床でちぢこまっていました。
入れ替わりにかかった娘は、薬を使用する間もなく熱が下がって、治ってしまったのですが、やはり熱が下がる時に、「楽しく遊んでいたら、知らないおじさんが怖い声を出してみんなを追い払って、遊ぶな~ッと言った」と言う夢を見たと言って、ギャーギャー泣きながら飛び起きていました。
さて今年のインフル、今朝もらってきたリレンザ使用後、39度出してふうふう言っていたムスメがやはりギャーーーっと騒いでいるので急いで駆け付けたら、飛び起きて汗びっしょりで泣き叫んでいました。
落ち着かせて着替えさせながら話を聞くと、「知らないおばさんがやってきてはじめは学校で習うような歌を歌っていたのにどんどん音がジャンジャン言ってうるさくなって怖い歌になってきて、やめてほしいのに寝床の周りをくるくる周りながら、どんどん大きな音と声になって、ものすごくこわかった」…と。
体温を測ると38度に。
熱が高い間も苦しそうだし、下がる時にこんなに泣くほど怖い思いしなくてはならないのも気の毒です。
昔小学生の時、やはり熱を出して学校を休んでいたとき、ものすごく怖い夢を見ました。
夢の中で、「どうにかして逃げなくちゃ!」と寝巻にはだしのまま窓から逃げ出して、どこまでも振りかえり振りかえり走って逃げていました。
今でも、その夢も、寝巻の柄も、よ~く憶えています。
寝巻の柄を憶えているっていう事は、私が逃げている私を見ているということ。
なんて夢らしい夢。
しかし今思い出してもその時の、ものすご~くこわかった記憶が、まざまざとよみがえります。
そんなに怖い思いを毎年している子供たち。
どうにかならないかなと思います。
予防接種もしてるのに~。

2011年1月29日 (土)

インフルA

木曜日から「疲れた、疲れた」を連発するようになった娘。
いやな予感的中。
昨日の夕方,、帰宅後ごはんがすんだら「喉が痛い」。
お風呂からあがったら気管支がひゅるひゅる~~。
手持ちの薬を吸入してホクナリンテープ貼って、寝る直前に熱を測ったら37度。
今朝は38度。
いつも学校に一緒に行っているご近所さんに連絡帳を頼んだら(今日は土曜だけど登校日)、近所中のいろんな学年の子が皆やられていて、もうすでに3冊も連絡帳を頼まれていて、ムスメで4冊目。
別の学年では、学級閉鎖のクラスが出ていました。
先週の前半には「そろそろちらほら聞くけれど…」という程度だったのに。
恐るべし、インフルA。
予防接種打っていてもかかるのね、やっぱり。
今朝からムスメを自部屋に隔離して食事もその部屋でさせているけれど、もう遅いかなあ。
今は客用の小さなテレビ(じじ、ばばが泊る時に部屋につける)をつけてやった部屋で相葉君のドラマをみながら、リレンザ飲んでひっくり返って寝ています。

鼻に綿棒をつっこむあの検査、今年初めて逃げずに泣かずにできました。
先生のやり方も見るからに上手そうだったけれど、親としては感慨深いものがあります。
世の中には受け入れなくてはならない痛みもありますから…。

2011年1月28日 (金)

眠い

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昨夜はオーダーいただいた住所ハンコを彫っていました。
荒仕上げ終了。
ためし押しをして仕上げ。
持ち手(まだやすってないや)をつけて、パッケージ。
今週末には仕上がりそうです。
(いつもながらすっかりお待たせしています)
ちょっと小さめなのでルーペのぞきっぱなしでした。
こまごま彫っていると時間を忘れます。
うさぎを追って森の奥深くに迷いこんで帰れなくなるみたいに。
(眠いんですね、例えが変。寝言?)
で、いつものように夜更かし。
眠い…。

昨日NHKの「クエスタ」と言う番組で「日本全国極小物体特集」と言うのを見ました。
2㎜四方の紙で折りヅルとか5mmくらいのにぎり寿司とか直径0.4㎜のばねとか。
お米に絵や字を描く女性がでてきて、驚いた事にハガキの横の面(厚みの部分)に細筆で字を書いていました。
折りヅルの人もお米の人もすごいのがルーペを使っていない事です。
二人とも眼鏡はかけていたけれど。
私も頑張ろうと昨日ははりきったわけなのですが、やっぱりルーペは必需品(写真上部中央)。
老眼はまだ一応きていないようですが。

とにもかくにも眠いので、1日のどこで仮眠をとるか検討中。
この夜頼みを何とかせんと新しく昼寝に対して罰則規定を設けました。
その件に関しましてはまた次の機会に。
2回目の洗濯ができあがりましたので、主婦業にもどります。

2011年1月27日 (木)

にらとねぎ

昨晩のおかずは、にらと豚と白菜の鍋だったので、今日のお昼は、その残りに卵とごはんを入れて雑炊にして食べました。
それを食べ終わるか終らないか位で、新聞を取りにいっていない事に気がつき、もごもご口をうごかしながら(行儀が悪いですね、なぜ急ぐ私)表に出ました。
新聞を取り出しながらお口を空にしたのですが前歯の辺りに違和感が…。
恥ずかしながらにらが挟まっていたのです。
その時ふと「今知ってる人が通りかかって、話しかけられたら笑えない!」と慌てました。
白っぽいものならともかく、濃い緑の野菜では…しかも細長いし。
前歯を隠して、鼻の下をのばして挨拶するか、おほほと何気なく片手を上唇にかざして目で笑うか(今ちょっと一人でやってみちゃった)…。
どちらにしても不自然なので「前歯に…がはさまっちゃって、ほほほ、ごめんなさいねえ。」と白状するかと。
そこでまたちょっと考えてしまいました。
「にらが挟まって…」というのはいかがなものか…。
にらの醸し出すそのイメージ…スタミナっぽいと言うか、臭い感と言うか…。
奥様っぽくないじゃあないかと。
まだ「ねぎが挟まって…」の方がいいかなとか。
そんなミクロな事を姑息にもごまかそうなんて、馬鹿じゃないかと思うのですが。
にらとねぎ…かわらないか。
どうもにらの方がインパクトが大きくてお世辞にも上品とは言えないのではないだろうか…とかなんとかとかなんとか。
たかだか新聞を取りにいくその1~2分の間にぱっぱっぱっと頭によぎったのでした。
上品な人は、物を頬張ったままうろついたりしないんだから、もうにらでもねぎでもキャベツでも、好きに挟んでおいても、落ちるイメージなんてどこにもないだろと、今は冷静に思えます。
愚かな…結局誰も通らなかったし。

子どもが時々「どうして?」っていうミクロな嘘をついたりしますが(宿題やったとか、歯を磨いたとか…なぜか親にはすぐばれる)その気持ちがちょっぴりわかったりもしたのでした。

なかなか時間がかかります。

ハンコの図案をいじくりまわしていました。

あれこれひねくりまわした挙句どっさり時間がかかる。

やってる間中「ほんと才能ないなあ~」と思う事と「いけそうじゃん、コレ」と思う事が半々くらい。

そして一応一区切りすると「できたじゃん」とは思うのだけど、かかった時間に愕然として…「総合的に見て、凡庸」と結論する。

昔日比野克彦さんが「天才と言うのはバケツでくんでもくんでもアイディアがあふれてきてとまらない。」と言っていました。

「天才とか才能とか何言ってんだ、まじめに働け、自分!」と言う感じですが、キューーーっと絞って絞って一滴、一滴、と言うイメージでしょうか私のアウトプット。

せめてその一滴がひと様のお役に立つおいしいお水であるように精進しなければいけません。

雑巾水とかじゃなく。

木曜日は御用の無い日♪一日おうちにいて存分にお尻を平らにしてがんばろっと。

夢のようだわ~(←つくづく出無精)。

2011年1月26日 (水)

年賀はがき、お年玉くじ当選結果

一家全員分を子どもたちが「おしい~!」とか何とか言いながら調べていました。
結果は…ジャジャーン!
切手シート4枚!
切手シート以外当たった事がありません。
切手シートすら1枚しか出なかった年もありました。
当選すると、そのハガキをくれた人がよりいっそう輝いて見えます。
「やっぱり、いい人だなあ…」と。
切手シート1枚という結果だった年のその葉書は、ダイレクトメールでございました。
今朝一番に郵便局へ行って換えてきました。
ついでに書き損じも交換に。
これにて最後のお正月行事が終了。
でも、すぐ次のお正月が来るような気がしてしまいます。

うちのテレビは古いので、希望を言えば、テレビがほしゅうございました。
ケーブルテレビに入っているから、地デジ対応も「ま、いっか。」で先延ばし。
でも、まだ使えるものを捨てちゃうという事に、どうしても抵抗感を感じてしまいます。
お正月に帰省した時、実家の近くで電車に乗っていて、ごみの処分場にうずたかく積まれるテレビの山を見ました。
地デジ対応の結果が、こういうことにつながっていくのだよなあと。
私の考え方をもってすると、人類の進歩がとまっちゃいそうですけど。
色々な考えがあっていいかなと。
去年、18年乗った車をとうとう買い換えました。
ブレーキ部分に故障個所が見つかったためです。
故障自体はすぐどうこういうものでもなかったのですが、それを潮に買い換えた訳です。
テレビももうちょっと頑張りますか。
まだブラウン管で、ごろっとした感じのスマートでないタイプで、しかもリモコンを使わず本体部分のスイッチで音量を調節しようとすると小さくする方を押しても音が大きくなっちゃうという耳の遠いおじいさんみたいなテレビではありますが。
無駄なものを持たないと言うのは大事なことですが十分使えるものをゴミにするという事に抵抗をちょっぴりでも感じるのは持っていていい感覚だと思います。

2011年1月25日 (火)

図工ボランティアでの考察(子どもにもよるけれど)

小学校の図工の授業のお手伝いに行ってきました。
小学4年生、はじめての彫刻刀ということで、怪我をしないよう指導するお手伝い(つまりは見張り)です。
今日は道具の説明と使い方。
お試しする版木は、今の6年生が4年生の時に使ったものをリサイクル。
ハガキより、ちょっと大きいサイズに切ったものの裏側を使っています。
かねてより、作品は持ち帰ってくるけれどあの版木はどうするんだろう、かさばるしなあと思っていたのですが、なるほどこうして最後まで役に立っているのですね。
裏に作品の一部が彫り込んであって、何かの絵の顔の所が当たった子は大笑いしていました(はしが転がってもおかしいんだろう、きっと)。
先生の指導はさすがで、はじめての刃物への怖さからくる緊張感もてつだって、みんなけっこう慎重。
怪我をする子がほとんどなく、ほぼ無事に済んだことにほっとしました。
うるさいお母さんが「あ!そこ!手!手!手!」とか、こまごま言ってくるから、仕方なく気をつけた結果でしょうか(他のお母さんはもう少し上品であったけれど)。
女の子は丁寧、男の子は衝動に任せて…全く先入観を裏切らない傾向が大きく出ておりました。
子どもにもよるけれど。
「一度やめてお話を聞きましょう~」の声になかなか従えないのも男子。
子どもにももちろんよるけれども(何度も言います)。
小さな版木、先生が「まずは3本、線を彫ってみましょう。」なんて声にももちろん従えないため、最後には面全体をすっかり彫ってしまい、丸刀をドリルみたいに使ってたくさん穴をあけはじめる子続出でした。
でも全面彫り切っちゃった子も、インクをのせて刷ってみると、それはそれでなかなか面白い模様になって、なんだか満足そうにしていたので、こっちもうれしくなりました。
新しい道具、なんでも初めはおっかなびっくりですが、やりはじめるとどんどん楽しくなる(脳内物質がバアバア出てる感じ)のが、こちらにもビシビシ伝わってきて、わくわくしました。
ヒヤヒヤもしたけど。

最後おかたづけ。
男子はやはり衝動に任せて箒を使うため、そうじになっておりませんでした。
くどいようですが子どもによりますが、概ねそんな感じ。
最後、走って教室を出て行こうとしている男子に「あ!男子~なんで帰るの~?まだ終わってないよ~!」と女子の呼びかけ。
その声に出口で「もうみんな帰ってんじゃん!!!」と、一刻の猶予もないかのように(びろうな例えで申し訳ありませんがおしっこを我慢しているかのように)身をよじりまくる男子…。
もうかれこれ○十年前に見た光景が、全く違わず展開されていて、脳の変なところがかゆくなるような感じがしました。
男子って…。
かわいいんだけど…。そう、これがたまらずかわいい、それが男子。
そしてこうしてボランティアとかで入るといつもそうなのですが、男子にはよその子なのに、ぞんざいに「こら!」とか「あ!だめだよ!」とか弾丸のように言い放つのですが、女子のみなさんには「あ~、ちょっと、危ないかな~。こうしてみようかあ。」と猫なで声を出してしまいます(よその子限定)。
この違いは、男子は反射にうったえかけないと言葉が耳に入っていかないし、怒られた事がありがたい事に記憶に残らない(何度も言いますが子どもにもよります)。
けれど女子は、内容はともかく声の調子で「怒られた。」という拒否反応が働き、そしてその印象の記憶のみが残っていく性質が多分、いや絶対あるから…というのを実体験と子育てと野生の勘から感じているからだと思います。

違っているかもしれないけれど。多分!

2011年1月24日 (月)

でかけていくぜ。

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タイトルは勇ましいですが、間抜けな写真。
もう10年は履いている靴(冬もので使用頻度が多くなかったの為)、絶妙にソールに石が挟まります。
特にうちの裏手にしいてある砂利とは好相性。
ゴミ出しをしてからでかける…というタイミングの時はスパイクのようになります、足音が。
近所に出かけるときには、あまり気にしないででかけていくのですが、この日は検診のため、近くの街へとおでかけ。
畑が累々と続くわが町を歩くのと違い、ビルヂングが多少なりともつらなる街中を、靴をちゃりちゃりならして歩くのもどうかと思うので、出がけに「キ~~ッ」と思いながら、じゃりを取り除いてでかけて行きました。
しかも重い、この靴。
10年前のだからでしょうか、最近の靴っって軽い気がする。
私が脱ぎ散らかした(だめじゃん)靴を、横にどけようと手にとった家人が「重!何これ、体鍛えてるの?」と言っていました。
気に入ってるんだけどな。
節約のためにあまり履いていないのを奥から出してきて、普段使いにしてるわけなんだけど。

年明けて(新学期的年明け)から、ずっとなんじゃかんじゃ午前、午後とおでかけ続き。
おでかけも嫌いじゃないけど(用事によるけど)うちにいるのはもっと好き。
ということで昨日、日曜日は「絶対一歩たりともうちから出ない!」と宣言し、おうちにずっといたのでストレスがす~~っ(ストレスだと?)と。
色々はかどったのでご褒美にまとめてブログを更新。
こうしてちょこちょこ書くのはとても楽しいのでいいご褒美になります。
いつも、お付き合いくださってどうもありがとうございます

私がおうちを満喫している間、別に出かけてくれてもかまわないのですが、やはりおうちが好きな、うちの家の人たちも一緒におうちウォーミング。
午後いっぱい、ダイニングのテーブルで消しゴムを彫ったり、図案を描いたりしている私の隣で、ちゃぶ台を囲み、ガンプラ(赤ザク)に色を塗る作業をしていました。
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にわかガンオタの息子のガンダムたち(誕生日その他の権利を行使して、4体も一気買い!)は、ある程度値段のするものなので(プラモデルなので知れているけれど)、パーツに色がついていますが、ムスメの赤ザクは、お兄ちゃんがバンダイショップで3000円以上お買い上げしておまけにもらった、定価300円のもののため、出来上がると甲殻類のように赤一色。
それじゃかわいそうだと言うので、夫が昔取った杵柄で、あれこれと指導しながら塗らせていました。
塗料がくさい…。窓を開けているため寒い。
樹脂を使った工作をやってみたいなあと思っているのですが、やってみるなら絶対春か秋にしようとかたく誓いました。

オーダーはんこお届け

冒険たまごでお世話になっています、ハンドメイドニットの作家さんにオーダーをいただいたハンコを、お届けに行ってきました。

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顔黒ひつじ(と言う言い方でいいのかしらん?)にお名前の頭文字を入れて1.5~2センチ角でというお話をいただいて…うかうかと1ヶ月もお待たせした私。
あまりにもお待たせしたおわびにさらにミニミニひつじをサービスさせていただきました。
同じ柄で1センチ…こういうサイズを作るのはちょっと楽しい仕事です。

こんな風に使ってくださいね…と名刺サイズのカードを何枚かつけました。
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持ち手をつけて小さな紙ケースに入れてパッケージ。
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手が遅いので最終仕上げだけで一日かかっちゃたけど、楽しいばっかりのお仕事でした。

熟女のごとく

見事な白菜をいただきました。

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ドド~ン!ゴロンッ。

でっぷりとたっぷりとしています。
冬場の野菜販売所はこんな白菜や、長いのや丸いのやらどれもぱんぱんに張ってみずみずしい大根や、濃くて深い緑の小松菜やほうれんそう、しゃっと薄皮を剥ぐと泥の中に真っ白な肌をさらすネギなど、お風呂屋さんや温泉で肌を並べる熟女たち勢ぞろいのようなイメージ。

…が浮かびませんか?

自転車のハンドルくらいの太さはありそうな泥つきのネギもたくさん、合わせていただいたので、鍋続きです。
鍋だと子どももどっさり野菜を食べます。
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もりもり食べ野菜~って、キムチ鍋。
次の日にはうどんとお餅を入れて…楽しいです…VIVA冬。

「小暮写真館」読了

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宮部みゆきなので面白くないわけないのですが、おだやかな読み口だったので普段のようにぐいぐい行くと言う感じではなく、珍しくぼちぼち読んで行けました。
しかし途中からくっきりと映像になって頭に浮かぶようになるのがさすが。
ドラマ化、映画化まだしてないと思うのですが、私の中でバッチリ配役出来上がりました。

小暮英一(主人公)     田中圭 
テンコ(英一の親友)  岡田将生 
ピカ(英一の弟)     濱田龍臣
小暮秀夫(英一の父)  小日向文世
小暮京子(英一の母)  白石美帆がイメージなのだけど若すぎ、風吹ジュンでは上すぎる、う~む。
コゲパン(同級生)    北乃きい
垣本順子(不動産屋事務員)真木よう子

と言う感じでしょうか。
主観ですが。
田中圭だけはゆずれません。

今図書館に「あんじゅう」がおとりおきになっています。
楽しみだけど取りに行くとまた…。

2011年1月19日 (水)

(恥ずかしながら)バレエを習っています。

5~6年前体ががくっと弱った時がありました。
うんと学校が遠い上に、山の上に造成された住宅地のてっぺんに家があったため、小さい時から、坂道に次ぐ坂道の通学路を、小学生の時はてくてく歩いて、中学生から高校生までは全速力の自転車通学で、4~6キロは通い続けていたため、運動嫌いのインドア派で、全く運動をしないまま30歳過ぎになるまで、足腰も丈夫でやってきたわけなのです。
しかしある日、立っているのがつらい、風邪ばかりひく(今もですが、今よりもっと)、ちょっと歩くと土踏まずや何かが、歩きたくなくなるほど痛くなる等など、あらゆる不調が一度にやってきたような具合になりました。
息子がその頃、野球をやっていたのですが、グラウンドに長くたっているのが、つらくてつらくて。
そんな時、ムスメにちょっと習わせてみようかと、息子の同級生の通っているバレエ教室を紹介してもらいました。
どうしてもいやだと言うので、娘を習わせるのは断念したのですが、キビキビと指導する美しい先生の事を、とても素敵だなと思いました。
大人のクラスもあり、無理なく習えるようだと聞いて、あまり考えもせずはじめたのですが、これが大変きつい。
はじめた頃は、体を動かすと言う事が全く分かっていなかったため、反対に楽でした。
恥ずかしながら、はじめてかなりたってから、やっとそれがわかり始めるときついきつい。
元があまりにもひどいために、いまだにまともな動き一つできません。
やっと立つと言う事が、なんとかわかってきたというくらい。
しかし本当に命拾いしたなというくらい、はじめてよかったと思います。
一番劇的にそのありがたさを感じるのが、こちらも恥ずかしながら、大きな声では言えませんが、ライブハウスでのオールスタンディングのライブの時です。
開場時間に入場すると、ほぼ1時間、じ~~っと開演までその場に立っていなくてはなりません。
その後開演すれば、ぐーーーっと前に押されて、ちょうど満員の電車の中の状況。
ただつくねんと立っているときよりは、楽になるのですが、やはりきつい事には変わりなく、ライブの間、もみくちゃになりながら(私がいくのは、若手バンドのライブではないので実はそれほどひどい状況でもないのですが)時にとび跳ねたりしながら(年がいってなんだっけ?)2時間ほどの間、はしゃいで過ごすわけです。
立つという事すらわかっていなかった頃、あまりにも適当に無造作に立っていた為、全体重を足首から下にまかせきり、のばした足をつっかい棒にして腰に上半身をひっかけ、ぐたっとお腹から上を骨盤に乗っけるようにして、何とか立つ格好でした。
そうした格好で長時間いると、足はジンジンしびれ、腰は痛くなり、すねやふくらはぎなど痛いばっかりで、ライブの最後の方には「終わってほしくないわッ」と言う気持ちと「もう、つらいワッ」言う気持ちに引き裂かれる思いがしていました。
人魚姫がもらった足は、一足ごとに針がさすような思いがしたそうですが、帰り道はそんな感じ。
すっかり足の感覚など無くなってしまっていました。
それが今は非常に元気にハードな3時間をすごし(もの好き)そのライブが、たまらずよかった時などは、浮かれて駅の階段もかけのぼるほどに(馬鹿ですね~)。
「バレエをはじめて一番良かった事は~、スタンディングのライブで~、最前ゾーンにて、全く臆せず勝負できる事です!!」と言ったら、先生に絶句された上に、締めあげられそうですが。
筋力≒体力だけでなく筋力≒気力です。
ちっとも上達せず、痩せる速度と同じように食べちゃっているので、美しさも一向に磨かれないようですが、たっていられるようになったというのが(それが進歩?)…感涙するほどに嬉しい。
怒られて(愛の指導)ばかりいますが、大人になってから、叱ってもらう…なんて貴重な体験。
何事もなかなか続かない私ですがもう5年。
折り合いをつけ、万障繰り合わせ、ああ、眠たいと言うときも、月曜日の午前中はさぼらず通い続けています。
いまだに毎週体中イタイ火曜日。
月曜午後→火曜→水曜と順番に違うところが痛くなると言う時間差がちょっぴり物悲しい。
でもバレエ、体にも心にもとってもいいです。
これからもだめだめながら頑張ります。

あ、姿勢が…腹筋と背筋をのばしてのばして。
さてもうひと頑張り…ってもう水曜日…とほほ。
もうなってしまった本日は、健康診断。
朝ごはん食べてはいけないというのを忘れないようにしなければ。

2011年1月17日 (月)

風の強い日

家族の誕生日は前倒しで誕生日前、一番近い週末にします。
今週は息子の誕生日ウィーク。
土曜は私が出かけている間にお父さんと妹とボーリングにでかけ、正月にお誕生日の権利を使って買い込んだガンプラの塗料を買ってきたようです。
先日篆刻にプチはまりした時もそうでしたが私がため込んでいるきれい目の菓子箱を勝手に物色してプラモデル用道具入れを作って満足げに見せてくれました。
(本当にかぶれやすい男…何個目の道具入れだか)
今日は娘が小学校の行事に友達と出かけて行き、お父さんが床屋に行っている間に二人でスーパーに買い物に行き、お昼に好きなものを買って良しと言う事に(焼き鳥と焼きそばを選び選びました)。
そして夜の手巻きずし(息子リクエスト)の具を主に本人に吟味させました(誘導するけど)。
祖母の介護に来ている父が「今日は○○(叔父)がおばあちゃんを見てくれているので高尾山に登っています。天気晴朗!」という信じられないメールを送ってきたので(この寒いのに)帰りに寄るように勧め、お誕生日会はにぎやかなものになりました。
うちの子どもらは二人してケーキ嫌い(ツマンナイ)なのでホールのケーキは買わずに各自好きなものを食べることにしています。
子どもたちが小さい時にはボールで大きなゼリーを作ったりもしたのですが、今はろうそくが刺さるもの(ケーキとか)を食べる人の所にろうそくを立てて儀式をします。
今日(あ、もう昨日だ…そればっか)は大人はもらいもののクラブハリエのバウムクーヘン、子どもはAmeya Eitaroの棒あめでお祝い。
大人のバウムに数字の1の形のろうそくとケーキ用ろうそく3本を立ててふ~~ッをやりました。
手抜き…いやいや。合理性。
11月の夫からはじまって12月の私とムスメ、そして1月が息子とお誕生日ラッシュが終わりました。
と言う言い方をすると息子は気に入らないようです。
1月の自分の誕生日を先頭にして考えてほしいよう。

というわけで自分の仕事がちっともはかどらない私。
「遊んでるばっかりいるからだろっ」…空耳かな?気のせいかな?真実の声が聞こえる。

2011年1月15日 (土)

銀ブラ

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誘ってもらって池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」を松屋銀座店に見に行きました。
昔の職人さんが作った本当に緻密な工芸品をたくさんみて富の集中というのはいいことじゃないのだけれど、それが産みだし育てる文化ってのは確かにあるよなあと思ったりしました。
富も、自分に集中しなきゃ面白くないのは確かですが、買うお金持ちがいない事には、いかに職人さんが自分の腕に誇りを持ち、修業を積んで美しいものを拵えたところで、それが売れなきゃ、職人さんはおまんまの食い上げと言うことになります。
自分のものではないのだけど(自分が持ってたら管理しきれなくて大変)古き良き時代のいいものをたくさん見て心が豊かになりました。

待ち合わせまで少々時間があったので三越の地下をひやかしていたらAmeya Eitarouが入ってました。
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かねて話題の、なめているとどんどん色やら味やらが変わっていくと言うロリポップを子どもらのお土産に購入。(一本500円を超えてました
あとリップグロス型の水あめのようなものも、ついつい珍しがって買ってしまいました。

ここのところ、ひと様よりいただいたり、まとめ買いしちゃったりして甘いものがたくさんあります。
正直うれしい。
甘いもの大好き。
ざっと書き出してみると

文明堂のカステラ切れはしセットとカステラ巻(どっさり)、虎屋のもなかと羊羹、クラブハリエのバームクーヘン、クィーンズ伊勢丹のキャラメルポップコーン、甘くないけど伊勢のえびせん、歌舞伎あげ、そしてミカンがどかんと10㎏。
うれしい悲鳴。きゃ~。

意外となんでも一度にやってくるものですね。
太っちゃう…嬉しい困惑です。
食べちゃう??わたし?!。

もしドラ読了

結論から言えば面白かったです。
漫画のようでした。
途中から、急にキャラに顔と体ができてきて、どんどん動き出したらスイスイ読み進みました。
野球についても細部が詳しく描かれていて私はど素人なので当たってないかもしれませんがリアリティーがあり、気持ちが盛り上がりました。
「マネジメント」の理念を非営利の組織を運営するのにあてはめるのがはじめの一歩の実例書として理想的かもしれないなと思いました。
「もしもPTAの会長がドラッカーのマネジメントを…」っていうのはどうでしょう。
全然読みたくならない?
親玉である、ドラッカーの「マネジメント」も読みたくなりました。
寝ちゃうだけかもしれません。
別に何もマネジメントしないしなあ。
しかしスポーツしなくてもスポーツマンの言葉が時に自分の人生を運営するにあたって(かぶれやすい私、この言い回しったら)小さからぬ影響を与えたりすることがあったりするように、結局何について書かれていても根本的な理想の形と言うのは共通するものではないかと。
「真摯である事」って何するにせよ大切ですよね。
「マネジメント」するにあたって一番大切なことらしいですが。

今日は鳥天に挑戦しました。
(写真を撮り忘れました)
http://cookpad.com/recipe/606273
こちらのレシピを参考にして衣を天ぷら粉をきも~ち濃いめにといたものに紅ショウガを刻んだのと、昨日からはじめたすり鉢茶の茶がらを入れたものにしてみました。
タコ焼き風味(かな?)。
鳥肉はぱさついてないと嫌だと言う変わり者の息子にはもちろん、普段胸肉だとがっかりするジューシー派のムスメにも好評。
タコ焼きをやって余った紅ショウガを鳥天にする…というパターンでしばらくちょいちょい登場しそうです。
さめてもおいしいのでお弁当にもばっちりかも。

小学校の方の図書ボランティアには割と参加できているのですが
中学校の方は登録したっきりちっとも参加できていません。
小学校の方は午前中の活動が多いのですが中学の方は午後2時~の活動がメイン。
ちょうど下の子が帰ってくる時間にかかるのでどうも行きはぐってしまう事が多いです。
今日は久しぶりに参加してきました。
図書館の本に大抵ついているラミネート加工のようなビニールカバーをかける作業をしてきました。
定規を使ってぴたーーーーッとつけて行きます。
うまくいくと結構気持ちがいいですが変なところにぺたってついたりするとザーーーーっと冷や汗をかきます。
茨木のり子の小さな詩集にかけてきました。
小さくて表紙のかたい本はかけやすいです。
中学校の図書館はエアコン完備なので座っていると眠たくなります(だめじゃん)。

2011年1月14日 (金)

多摩川を越えて

中央線に乗って多摩川を越えて行く景色が好きです。
学生時代、下宿していた祖父母の家から大学まで自転車で行く時、中央線を横目で見ながら大きな橋を渡るときなんかもわくわくしました。
橋を渡る時、急に空が広くなるのがいいです。
今日は祖母の様子を見に中央線に乗ってでかけてきました。
暮れに転んでけがをしてから、調子が良くないので、父がお世話に来ているのですが、その父の慰問に。
朝からおかずをいくらか拵えて、おいしいものを買い物して。
中央線沿線、多摩川までは、ここ数年でかなり景色が変わったのですが、川を越えた途端、タイムスリップしたかのように昔通りの眺めに変わります。
祖母の家までの、駅からの風景も、駅の近くは造成がすすんで道に迷いそうなほどに変わっているのですが、その駅の近くの、小さな図書館を過ぎたところで、急に昔通りの景色になるのです。
そう言う瞬間いつも、ちょっとゆすぶられるような変な感じがします。
92歳をこえた祖母、あちこち大幅に変わったけれど、時々急に昔通りの顔をする時があって、やっぱりそんな時、こちらの気持ちも時間を超えるような、変なぐらぐらっとした気持ちになります。

しかし、用事というのは一度にもちかけられるもので、今回お見舞いに行くと決めてから(今日しか行くチャンスがなかった為)魅力的なお誘いがたくさん。
バーゲンのチケットやら、アウトレットめぐりやら(涙をのんですべてお断り)。
アウトレットと言ってもおやつのアウトレット。
武蔵村山の方にある文明堂と天乃屋(歌舞伎揚げの)アウトレットめぐりです。
誘ってくれたお友達の好意に甘えてお買い物を頼んでしまいました。

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戦利品(買ってきてもらったんだけど)。
カステラの切れはし(たっぷりカステラ一本分で6~700円とお得)とカステラ巻一袋。
歌舞伎あげの大入り袋を2袋。
ちょっとすごいですね。
食べるの?私。
おすそ分けとかしないとねえ

電車に乗る時は読書のチャンスです。
もしドラ、かなりはかどりました。
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ハイティーン向けノベルのフォーマットに「マネジメント」をあてはめてみた実験を見てると言うイメージ。
「なるほど、そうですか。」と言う読後感になりそうですが、読了してみないとわかりません。
制服ものに感情移入がしんどくなってから久しいのでちょっとめんどくさいところもあります。
あくまでフォーマットなのかな?割とストーリーの方は紋切り型のように感じられ(あくまで主題は「マネジメント」をかみ砕くと言うことのよう)ちょっとぼーっとしちゃいます。
「マネジメント」読んだ人の方が楽しめる本なのかな。
読み終わったら夫にすすめてみよう。
宮部みゆきの方に手を出すのはもうちょっとハンコのお仕事が済んでから。
きっと一気に読んじゃうのでそちらは後でも心配はいりません。

昨日の「ためしてガッテン」でやっていた、日本一がん死亡率と医療費が低い町、静岡県掛川市。
深蒸し茶がいいということのようですが、深蒸し茶じゃなくても同じ効果が得られると言うすり鉢茶(ガッテンオリジナルメニュー)なるものが紹介されていました。
熱湯を少し入れて茶葉をすり鉢ですってそれでお茶を出すそうです。
で、今日はそれをポットにたくさん作り、一日そればかり飲んでいました。
緑茶は胸がやけますね。
ちょっと飲みすぎたようです。
夫の実家が静岡なので茶葉だけはたくさんあります。
飲みすぎない程度に続けて見ようかと思います。
Cimg8351
すり鉢茶の作り方はこちら↓
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20110112
このやり方だと確かに苦味が少なく飲みやすいです。
朝作って夜だと緑色がなくなってこんな色になってますが、いいんでしょうか。
タンニンらしい渋みはあまり感じないので大丈夫かなとも思いますが。
緑茶はカフェインが結構強いので食前食後30分はあけるように気をつけます。
カフェインは鉄分の吸収をさまたげるそうです。
毎食、食事とともにカフェインの入った飲み物を飲んでいると貧血になるので用心が必要です。

今夜は朝大量に作って、一部お土産がわりに持って行ったおかずの残りが夕飯。
夕方楽だと結局うっかり寝ちゃったりして。
3時間睡眠は3日が限度です。
今日はダメダメなのでもう寝ます。

2011年1月13日 (木)

ひとつひとつ

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図書室前のディスプレイの棚の模様替えをしてきました。
暗い廊下、その上携帯で撮ったのでなんだかさっぱりわかりませんが、紙で作った花をたくさんちらして春先取り!にしてきました。
子どもがこの小学校に入ってすぐ、この飾り棚にとてもひかれました。
ガラス窓がはまった、古~いこの棚の飾りつけに参加したくて、図書ボランティアの会に参加しました。
代々のお母さんたちが手作りした折り紙や、提供した小物が、図書準備室の引き出しにたくさん入っていて、それらを使ったり、皆色々なものを持ち寄ったり。
12月にはクリスマスで暖かい感じ、年が明けるとすぐそれらを撤去して春!という雰囲気にするのが毎年の習いです。
午後も今年に入って初めての用があったり、子どもたちの習い事もだんだんと始まったり。
「あけましておめでとうございます、本年も…」とあいさつしたりしながら、ひとつひとつ新しい気持ちで用をこなすのが、たくさんある窓のシャッターを開けていくようで気持ちがいいです。
そんな風にしながら自分自身で2011年という年をはじめて行く、そんな感じがします。(まだはじまってないんかい)

暮れからオーダーいただいているハンコをすっかりお待たせして、のたのたしていたのですが、やっとバリバリ(ちょっと嘘。そんなに景気良くないです)やりはじめております。
昨日はコリコリと彫り彫り、今日は図案をカリカリと描き描きと(手は遅い)。
お誕生日にかこつけて買った新兵器、Tooのトレーサーがデビュー。
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ずっと欲しかったのでとてもうれしい…のですが、実はネットで買って、手元に来た時には、「あら?思っよりも小さい…」と。
でもハンコを作るのには十分な大きさです。
しかし薄いです。
学生時代や、勤めていた時、ちょこちょこイラストを描いていて、これがとても欲しくて。
その時にはやたらでかくてぶあつかったと思います。
ビバLED。

しかしやっぱりハンコはじめると楽しい~~です。
そして夜更かし。
今年の抱負はいったいどうなってしまったのでしょうか。
2355とか0655とか言ってなかったか?

ベストセラーは図書館で。
予約して100人位待つのを覚悟して。
話題の「もしドラ」と宮部みゆきの「小暮写真館」。
同時に来ちゃいました…
去年のほぼ同じ時期に予約を入れ、「小暮…」が125人、「もしドラ」が87人とかだったかと思います。
で、同時。
困りました。
読書始めると手が止まってしまうので困るのです。
特に宮部みゆきは止められなくなっちゃうから困ってしまう。
司書の方に「ものすごくまったのになぜ同時なんでしょう~~」とぼやいたら「分厚いですよ~。たくさん待っている方がいるので延長はできませんし、頑張ってください。」と笑顔とともに差し出されました。
2週間…こちらの方も頑張ります。

2011年1月11日 (火)

のろのろと仕事はじめ

仕事と言っていいのかいまだに逡巡しますが(私のレベルで…頑張ります)ハンコのお仕事はじめました。
ほんとのことを言えばよく見に行くYhoo!の無料占いの0学のコーナーの占いに導かれ、5日に一応とりかかったし(仕事始めを迎えてる人は仕事モードに切り替えてとか言われた、占いに。)新幹線の中とかで図案をひねくったりはしていたのですが。
帰宅してからはやっと。

ナイフ握ったのがちょっと久しぶり…な気分だったのでウォーミングアップとうそぶいて娘の友達に作ってあげると約束した小さなハンコとか手直ししてとても若いお得意様にプレゼントするハンコ(気に入って作ったのだけど図案が細すぎて販売にはちょっと心配なもの)の仕上げ。
Cimg8334 Cimg8337
包んじゃったから袋の写真です。
2011年も相変わらずの段取りの悪さで頑張ります

明日から新学期。
喋りざかりで一日中そばで喋り続けるムスメ(息子もそうでした、その頃。脳の成長過程に必要なのでしょう。喋って整理して頭に入れて行くとかそんな感じ?)ものんきで言わないと何もはじめずに常にのんきなことを言っている息子(のんきは親譲り)が学校に出かけて行きます。
ああ~耳がじ~んとなる毎日(きょうだい喧嘩とか、やたら大きな声のおしゃべり、しかも兄妹同時)がやっと終わる。(さみしくなる?イヤイヤ…どうかな。)
なんだか忙しかった…今年の冬休み。
まだうっかり2010年って書きそうになるけれど、とにもかくにも始まります。

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武道館のチケット。
いつもコンサートのセットリストを書きこんでおきます。
ちっちゃい字で雑にちょこちょこと。
自分で憶えてくる事など無論できないのでネット上の情報をあてにして帰宅後書きこみます。
30曲も。多すぎて裏面にまで及びました。
ファンになって今年で10年。
とてもいい記念になる夜でした。
行けてよかった

2011年1月10日 (月)

さっそくタコ焼き

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三連休の最終日早速タコ焼きに挑戦。
具材の買い物の時から、やたらと夫がはりきっており、普段に無く積極的かつ断定的に、「そうじゃない」だの、「いや違う」だのうるさい事を言うので何を知ったかぶって…と思って(あ、口に出したかな?)うるさがっていたら「俺は学祭の屋台で3年間たこ焼きを焼く係りだった。」と。
そんなのタコ焼き器が来たときに言えばいいのにと言うと忘れていたとか。
多分タコ焼き器を見せたときには心ここにあらずだったのでしょう、いつもの事。
と言うことでお友達の家でやったことのある娘と夫、二人の経験者に任せることにして、私と息子は完全にお客さん状態。
焼けるまで暇すぎて寝てしまいそうになりました(多分、ちょっと寝た)。

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横から見ると焼けてくるときに膨らんでいるのがわかるのが面白い。

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バックが新聞紙と言うのが屋台感をかもしだしています(?)。
福袋に入っていた皿はタコ焼き屋さんで買うとのせてくれる船みたいな器を模したもの。
ちょっと面白い。

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4人で72個も食べ(食べすぎ)、その後平たい鉄板も出してきてソーセージとたまごを焼いて食べました。
大阪の人がおうちにタコ焼き器をみんなもってる(本当か?)と言う話もわからなくもないなあと思うほどにおいしかったです。
初おうちタコ焼き。
またやろう。
(うるさい)タコ焼き職人もいることだし。
しかし福袋の中身がじゃじゃ~んでタコ焼きディナーセットというのは喜ぶ人と喜ばない人の振り幅が大きそう。
まさか全部中身が違うってこともないでしょう。
それも福袋のだいご味ということかな。

昨日は武道館にエレファントカシマシのコンサートに行ってきました。
1654450094_246s1_2 
今日の私の機嫌のいいこと~♪。

武道館やその近くの科学技術館に行くときに通る江戸城の門。
くぐるときいつも江戸城に勤務する武士たちの通勤風景を思います。
侍たちもサラリーマンであったのだよなあ。

昼ごはんがジャンクなメニューだったので夜は野菜をたくさん入れた鍋で手抜き…ではなくてヘルシーにしました。
野菜をこれでもかと言うくらいにお腹に詰め込むといつもムーミントロールが冬眠する前に松葉でお腹いっぱいにして眠りにつくと言うのを思い出します。
明日の朝は鍋の残りで雑煮です。
鏡開き。

2011年1月 9日 (日)

どんど焼き

Photo

近所の神社にどんど焼きに行ってきました。
長~い竹ぐしに団子を刺して焼きます。

Photo_2

お団子もこんがり。
お顔もこんがり。
遠赤外線でほっかほか。
すっかりあたたまって、もう絶対に風邪をひかないような気がします

2011年1月 8日 (土)

うさぎ年

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今年の鏡モチはムスメ好み。

松の内が明けたので先走って鏡開き。
昔何かで8日にするものと聞いた気がしてかたづけるためにとっとと開いてしまいました。
と言っても飾りを外して坊主にしただけです。
本当の鏡開きの日は11日とか(地方によって色々みたいなのですが)。
新学期が始まる日なのでその日の朝に開いて食べればそれでいいかと。
外したウサギは娘が持って行きました。
いつも帰省先でお正月なのでお正月飾りは適当。
ひどい時はクリスマスを年明けに片づけたりしていますが今年は年末ちょっと時間があったので片づけてからこのお餅だけ飾って出かけて行きました。
当たり前だけどかたづけと言うのは先にやっておいた方が気持ちがいいです。

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実家の方で買った福袋にムスメ憧れのタコ焼き器が入っていました。

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箱も中身もうさぎ模様。

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昨日食べたパン、切った断面がうさぎに見える?

2011年1月 7日 (金)

あけましておめでとうございます。

もうとっくに明けて久しい感じすらしてしまいますが…。
あらためて本年もよろしくお願いいたします。

暮れに夫の実家に出かけたついでに足をのばして東静岡にお台場で見逃したガンダムを見に行ってきました。

Cimg8177

いやがうえでも上がるテンション。
だってほんとに大きいんだもん。
いや~かっこいい、かっこいい
あらゆる角度と距離から写真撮りまくってしまいました。
隠れから隠れてないのまで思いつく限りの同じ世代の友達のガンオタにメール送りまくりました。
出かけるまでぶつくさ言っていた人と同一人物とは思えません。
多分、家族中で一番はしゃいでいたと思います。
お台場のガンダムと違ってサーベルを抜いています。
散水機でおじさんが絵を描いてくれました。

Cimg8242 これがシャア。

Cimg8233 これがザク。

うますぎる…。ほかにも次々と描いてくれたそうです(息子談)。

静岡はプラモデル発祥の地とかでタミヤやバンダイなどが参加して模型フェアなるイベントが行われておりました。
模型の歴史ということで竹で作った虫や木で作った戦艦から始まってガンプラまで、ずらずらっと展示されていました。

Cimg8204こんなのもありました。学習用だそうです。

Cimg8215 フィギュアという文化がない時代、涙ぐましい。

Cimg8212  これは一体…。

Cimg8291

こんなものを買ってみました。
いや、うっかり買っちゃった後ろのクリアファイルのことではなく…。
タミヤモデルのデザインカッター。
グリップのところになんだか色々刻みがいれてあります。
あんまり意味はないかな…いや、何かあるかも。
使ってみるのが楽しみです。
何にでもすぐにかぶれる、世にもかぶれやすいうちの息子は誕生日の権利をすべてガンプラに変えてしまいました。
ガンダムと赤ザクと青グフ…。
できあがるのだろうか。
ずっと箱のままになっていそうな気がします。

今年の年末年始はレコード大賞を初めから終わりまで見たり、紅白を途中で抜けて除夜の鐘をつきにいって甘酒を飲んだり、夜中までトランプをしたりとものすごく久しぶりにするわ~と言うことが目白押しでした。
下の子供が10歳になりちょっとだけ大人に混じれるようになってきたためかもしれません。
どっぷりがっつり子供サービス(親サービスも?)してきました。
子どもが夜更かしする≒大人の時間が減る…ということで何もはかどらなかった年末年始。
「なんでこんなに持ってきたの?」と親に馬鹿にされるほどにハンコの道具も持ち込んでいたのですが

いつも言ってることですが明日から頑張ろう~。
今年の目標はなるべく早寝早起き…「2355を見てすぐに寝て、起きて活動しながら0655を見るッ!!」とか何とか暮れに言っていましたがもう深夜。
まだ今年一度も見ていません、両方とも。
明日は七草(あ、もう今日だ)。
0655ちゃんと見て、いよいよ年始にしたいと思います。

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