読み聞かせ 先週の事ですが①
先週の事ですが、ムスメの学校の読み聞かせにいってきました。
毎回悩んだ挙句今一つという結果に終わる読み聞かせ。
やたら借りてきて、色々参考にして考えすぎて結局「なぜこれに…」と言うことになる事が多いため、今回はプロのお知恵を拝借しました。
図書ボランティアで書架の整理をした時、司書の先生におすすめのものを教えていただいたのです。
さすがプロフェッショナル。
「4年生ですよねえ…今国語で『ごんぎつね』をやってますよね。だから反対に現代風で楽しい感じのものがいいんじゃないでしょうか。」とおっしゃって、すらすらすらっと4~5冊教えてくださいました。
それらをすべて借りだしてきて、すべて読んでみて、もともと借りてきてあったものも含めて10冊くらいを、三日間位かけて、子どもに時間を計らせて全部読んでみて決めました。
決断力って薬があったら、多少高くても注射してもらいます。
決めるだけで毎回ぐったり。
でも今回は先生のお墨付きという最大のよりどころがあったので自信を持って決めました。
どっさり読んで、これ「ロビンソン一家のゆかいな一日」に決めました。
親友のうちに遊びに行った「ぼく」が個性的な親友一家の面白い生活を一緒に楽しむと言う話。
言い回しが面白く、画面いっぱいぎっしりと楽しいイラストが描きこまれているので、遠目でも近くでも楽しめる絵本です。
男の子も聞いていて楽しい絵本にするようにしています。
女子はなんでも聞いてられるけど男子は女子向けの可愛い話だとすぐ飽きてしまうので。
クラス替え前の最後の読み聞かせなので 、最後の台詞が「またね、親友」というのであるところも気に入って決めたのですが、多分誰ひとりそこに意味を見出してくれた人はいないだろうと思います。
いいの、自分がわかっていれば。
これも自分だけの満足。
先日はこ庭さんでランチをいただいた時に展示販売していた、tomomadeさんのチョーカーをしていきました。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、トップが本の形をしているのです。
かなり迷った挙句やっぱりほしくって買っちゃいました。
図書ボランティアの活動のときなどにもしていきたいと思います。
当日の読み聞かせ、引っかかりそうな言い回しもぴりっとこなし(本当か?)実力の範囲でそこそこ受けて…はよかったのですが
朝どたばたでかけてハンドクリームをぬる暇がなく、指先がかさかさして、つるつるすべってしまい、テンポ良くページをめくる事ができなかったのが、残念でした。
「おっとっとっと」とか言ってもたついてしまうため、気がそがれてしまうんじゃないかとあせっちゃいました。
なんにせよ終わると一安心。
今年は最後の番だったので結構長いこと気になっていたから、尚更。
他の人が「今週、よみきかせなんだあ。」と言うたびに「ああ、私何読もう…」と。
この気の小ささ何とかならないものでしょうか。
じゃあ、やんなきゃいいじゃないかとも思いますが…。
結構、ぎゃあぎゃあ言いながら楽しいのかもしれません。
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