目が筋肉痛
ご注文の住所印の一番小さい文字が、私の技量で、かためのほるなびを彫るには無理なんじゃないのかな、と後悔する大きさ。
私のかわいいレベルの拡大鏡の、大きく見える部分(レンズの中にあるレンズ)、直径2センチ位のところを3時間位のぞきこんで彫っていたら、完全に目がこりました。
おかげでやり直し3回という不名誉なことになっている部分を脱却しました。
が…昨日、今日と完全に目が筋肉痛。
図案を描くくらいにして目を休めていますが、こうしてPCを見ていてもいたーい感じです。
まだ使ってみていませんが、サンテ40買ってみちゃった。
800円が198円という、お値下げにつられましたが、目があまりにもこりこりなので、効くかしらとついつい。
昔、より目の練習(できない)をしていたら親から、そうして筋肉をむりやり使っていると、目の筋が切れて戻らなくなるよ!と本当なのか嘘なのかわからない脅しをかけられました。
変な、目の使い方をしていると本当になりそうなので、明日ワークマンでも行って、頭につける細かい作業用のルーペみたいなのが無いか探してみようかと思います。
老眼は今のところ大丈夫なようなのですが、文字を彫る時だけはやっぱりちょっと。
学生時代、祖母の家に間借りしてました。
そこに置きっぱなしになっていたらしい、美大の学生時代の作品(主に課題)を、断捨離していたらしい叔父が、引き取るようにと持ってきてくれました。
学生の課題を取っておいても仕方がないので(不名誉なレタリング70点とかの点数を子どもたちに見られました)大量にゴミ出し。
LPレコードとかもたくさんあって、どうすんだ、これ…と言う感じ。
笑ってしまったのが、中学卒業の時、クラスのみんなに書いてもらった、サイン帳。
今の子もするのかしら。
横長のB5位のルーズリーフみたいなのをばらしてみんなに渡し、別れの言葉を書いてもらって、綴じてとっておくと言うもの。
書いてある事がこっぱずかしくて泣けます…みんな一様に丸文字だし。
不思議なのですが、「これからも仲良くしようね」とか、「私の事忘れないでね」とか書いてある、多分結構よくしゃべったのだろう人の事は結構忘れているのに、「あまりしゃべれなかったけど…」とか書いてある人の方で印象に残ってたりする人がいたりとか。
しかし、東京に出てきてしまったというのもあるけれど、実家がお向かいの幼馴染一人をのぞいて全員、ずっと友達でいようねってわけに行かなかったのが、残念です。
そんなもんでしょうか。
写真もたくさんでてきて、なつかしいような、はずかしいような。
子どもらに見せたら私だとわかるのに時間がかかる…なぜ?
「今の方がかわいい、断然いい」という苦しいフォローがむなしいぞ。
「今の方が現代風だし」ってそりゃそうだろう何のフォローだ。
手を真黒にしてたくさんのゴミを束ねて思ったのは、「大きいものは作るまい…。」
作品出しっぱなし置きっぱなしにできる、アトリエとかあるのなら、いいんですが。
まあもう、そんなパワーないといえばない…。
ああ、でも小さい文字をこちこち彫るのもパワーいります。
目がきくまではなんとか頑張ります。
うう、まだ痛い。サンテ40さしてねよっと。
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