筋肉
私は、大人のバレエ教室に通っています(何度も言っておりますが)。
通ってはいるのですが、私が習っているのは、息をする事です。
トホホ…恥を忍んで言えば、もう習い始めてかれこれ6年ですが、先生に、やっと「ずいぶん動けるようになったわねえ。」とか「時々、自然な動きがあるわよ。」と言われるようになったという。
そんな私が、先のレッスンで教えていただいて、目から鱗だったのが、深呼吸する時肩をあげないと言うこと。
皆さん、一度、深呼吸してみてください。
深呼吸する時に、肩があがるひと…あなたは、肺の上の方しか使っていませんよ(偉そう…)。
肩を下げて、両方の肩甲骨が近づいて、胸をひらく感じにすると、肋骨が広がって空気がたくさん入ります。
動きを追ってると息がとまる不器用さなので、先生の私への目下の指導の中心は、動いているときも、息をさせること…かしら。
トホホホホ~。
先日、軽い気管支炎をおこした時に、お医者さんに、聴診器をあてられていた時のこと、夜寝る時に咳が出るので、寝た姿勢で、胸の音を聴いてもらうことになりました。
その時、うまい事息が吐けず、「はい!!もうちょっと、しっかり吐いて!!はい!!もっと頑張って!!」と掛け声をかけられました。
挙句、「ああ、やっと聞こえた~。」と言われました。
お医者さんの前だと緊張するので、普段に輪をかけて、浅い呼吸になっていたのもありますが、お医者さんに応援されたのはお産の時以来です。
早速それを、バレエの先生に報告すると、「ほら!!だから言ってるじゃない!!あなたに大事なのは、息をすること!!」と怒られました(シャキシャキした美人の先生に怒られるのが大好きウフ、変かしら)。
ということで、最近肋骨を広げて息をすることに凝っている私(凝っているっていうのだろうか、これを)。
すると…気がつくと、胸と背中が痛い。
軽い、筋肉痛的な感じ。
深呼吸で、筋肉痛って…。
私の体、どこまで、なまり切っているのでしょうか。
バレエのレッスン中も、なるべく鏡の前にいかないようにしているのですが、たまに目に入ると、その、のたのたどたどたぶりと言ったら…。
人が2年もすればできることが、6年たってもできない…というのは、もう生まれた時からずっとなので、もう仕方がないのですが、「少しだけどよくなってる。」と辛抱強く教えてくださる、先生にくっついて、とにかく少しは人間らしい動きができるように。
トホホホホホホ~。
筋肉量にも、体脂肪率にも、体重にも、はっきりした変化は読み取れませんが、6年前よりは、まともな体になっているので、なんとか頑張って続けていこうと思います。
まともなといっても、運動会で1日立っていても、腰が痛くならなくなったとか(痛くなっていた)。
ライブハウスで開演時間にはもう、つらくて立っていられなくなったりしないとか(なっていた)。
サンダルで1日出かけただけで、帰り道には、足の甲と土ふまずが痛くて歩けなくなるとか(なっていた)。
今年の息子の運動会、スタンディングのライブの日と重なっちまいました。
運動会で立ちんぼ→電車で立ちんぼ→スタンディングでなるべく最前ゾーン。
よし、体力つけるぞ!
なんちゃって。
バレエの日以外、時々自転車で全力疾走(あぶない…)するくらいしか、運動しない毎日。
家では、ほとんど座りっぱなし(掃除しようよ…)。
運動会で、体力を使わないように、なるべく座って過ごそうかな…。
「中学最後の運動会にそんなこと言ってるの~?」とママ友に呆れられました。
折りたたみの椅子、持っていこっと。
「健康、美容」カテゴリの記事
- シーズン到来(2014.09.23)
- あれからのダイエット(2014.09.03)
- 新年早々だめだめスタート(2014.01.24)
- 風邪をひきました。(2013.11.14)
- 床暖房の有効利用(2013.01.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント