うちの金環日食
ムスメは小学校の見学会へ。
かしてもらえたらしいので、日食グラス置いていってもらえばよかったと、ちょっとだけ思いました。
お友達とお揃いだったそうです。
イオンの文具売り場で、240円位だったと思うのですが、多分近所中で一番安かったモデルです。
これです↓。
お金をかける感覚が、似てるお友達と言うのは、長続きするんじゃないかと言うのは私の持論です。
夫は、会社で、ひとの眼鏡借りてみたそうです。
前の日に、買いに行くように言っていたのですが、ビール飲んじゃっていくのが面倒になってしまって、「俺見ないからいいよ。」と言っていたのですが
やっぱり、見たくなったらしいです。
部分日食が始まった時はうちにいたのですが、一番最初に騒ぎだしていましたから。
息子は、学校では写真に撮れないからと、学校の見学会にはいかず、うちで見物。
前日に見た、テレビ番組で、日食グラスを通すと、普通のコンパクトカメラでも、上手に撮れる…と言っている番組と、それは危険なのでしないように…と言っている番組がありました。
日食グラスの説明書にも、「『遮光板』と光学機器(望遠鏡、双眼鏡、カメラなど)を組み合わせて使わないようにしてください。」と書いてある。
でも、ちょっと色気出して、やってみました。
全然ダメ。
カメラがうつってました。
黒い所にくっきりとカメラ…。
ダメと言う事はやっぱりダメですね。
危険以前の問題でした。
先に用意しておけよ、と言う感じですが、部分日食がはじまってから、ばたばたと遮光板にゴムをつけたり、こんなもの↓を用意し始めたり。
天使が穴だらけ。
しかも、急いだから数字が適当。
手近にあった、使いさしのハガキです。
この絵の女の子がいつも「ハイハイ、仕方ないわね。」と言っているように見えるとか言ったらバチが当たるでしょうか。
穴だらけにしている段階で、すでにだめ?
穴を通して、こんな感じで、日食の写真が撮れました。
2013にして、来年の年賀状にすれば良かったかな…などとあとからちょっとだけ思いました。
「雑につくっておいて、さらに来年の話とは…」と、鬼が失笑するでしょうか。
「あ、うつった、ほら!早く撮って!!」などと下ばかり見て騒いでいたので、実際に遮光板をのぞいて、太陽を見ていたのは、ほんの一瞬。
もったいなかった気もします。
ちょいちょい見ていましたが、もっとどっしりと、天体ショーをロマンチックな気持ちで眺める余裕があっても良かったかなとも思います。
今週末は子どもの運動会。
(二週続けて…中学と小学校と…)
カメラばっかりのぞいていないで、感動を持って拍手をしながら、見てあげられるといいな…なんて、毎年思うんですけどねえ
さ、ビデオ充電しなくっちゃ。
残量も確認してね
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