どじょうのウナギ1号2号
ドジョウを飼っております。
名前はウナギ1号ウナギ2号。
ドジョウと言うのはそういうものなのか、一向になつきません。
金魚だって、お池の鯉だって、何らかの合図をするとか、足音がするとかすると、餌がもらえると思って寄ってきたりするではないですか。
まったく寄りつきもしないばかりか、我々が近づく気配がすると、パニックを起こして、逃げまどっています。
水槽は玄関にあるので、いつも、「ただいま~」と帰宅した途端、砂利や水草、時には、入れてある隠れ家までけちらして、狂ったように暴れる姿をみると、トホホな気持ちになります。
そんなウナギの水槽(ドジョウですが)、今、恐ろしくすっきりとしてしまい、ウナギの狂乱ぶりがますますひどくなっております。
毎度のことですが、息子の試験があったからです。
期末だ、中間だ、テストの度に、勉強以外の事がやりたくなった息子が、鬱蒼としていて、時々ドジョウが引っかかって動けなくなっている水草を、剪定するのです。
剪定した挙句、今回は、ウナギの(だからドジョウだってば)水槽の水を、顕微鏡で観察し始めました。
結構いるんですね、生き物が。
結婚式の引き出物のギフトカタログでもらった顕微鏡。
これも試験前にしか出しているのを見た事がありません。
もともとは息子がお小遣いで買った、ドジョウ。
水槽もささやかな設備もすべて息子がためたお金でやっています。
ですので、掃除だの、剪定だのは、息子の仕事。
私は、誰もが忘れてやらないけれど楽しい餌やりだけを、担当しています。
ドジョウの夜中の暴れぶりが激しくなったりした時にだけ、ちょこっとやります。
それで結構長生きするのだから、ドジョウって丈夫なんですね。
この人たち(ドジョウだけど)で、2代目。
一匹は奥に隠れています。うまく撮れた試しがありません。
何しろ逃げるから。
1代目は息子が埼玉の山の方に行った時、用水路の脇に腹ばいになって、ひろってきました。
それが2年くらい生きたか、その後もらったヌマエビだけになっていた水槽に、今のどじょうが入ってもうどれくらいになるかしら。
3年はたっていそう。
結構太っていますが、適当に飼っているので、美味しくはなさそうです。
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