クドカンが毎日一枚似顔絵を描いている…江口寿史展では、江口寿史が15分スケッチと言って当選したラッキーな人の似顔絵を描く催しをやっていた…動物の彫刻で有名な作家さんが毎朝ウォーミングアップとして3時間デッサンをやっている…などなど見聞きした色々に影響されて、毎日、一枚以上、15分から30分くらいで、デッサン?スケッチ?クロッキー?のようなトレーニングをすることにしました。
大昔に買ったクロッキー帖と、学生時代に使っていたデッサン用の鉛筆に物々交換所でいただいてきた鉛筆を足したセット(いつかやるぞで温存していた…色々あたためているのである)を、はこギャラリーでご一緒しているエコクラフト作家のnatu yuuさんのかごにセット。
続けるモノづくりの基本は出しっぱなし…ということで。
←異論は認めます
これは1時間かかった(もうオーバーしている)バナナ。
バナナはいいですね、動かないから。
娘や息子をモデルに描いているのだけど、動くから


言い訳かもしれませんが、全然似ません。
似顔絵というのと違う描き方をしているというのもありますけど。
路上で似顔絵を描く人とか、法廷画家とか、猫や犬を描く人とか…信じられないわ。
何より信じられないのが、自分自身の筋力低下…絵の。
勿論握力とか腕力とか言っているわけではありません。
それも少しはあるけど、簡単に言うと下手になったなあ…です。
根気もまとまった時間も…というのもあって、15分〜30分としたのですが、特に人物なんかはしゃしゃっとそこでとらえたいところなのですが、なかなか。
子供らに一番褒められたのが先のバナナ。
バナナばっかり1時間も見ていられるのだけが微かに残った才能の残骸。
一気に欲張らずに、こつこつ続けていきます。
で、いずれはイベントなどで似顔絵かきとかしたい…んですけどねえ。
こうして日にちとかかった時間を記録。
これは娘の耳。面白いですね、耳って。
これは似てると合格点が出た、娘の横顔。
他はことごとく私はこんな顔をしていないと却下されました。
似顔絵を気に入ってもらうコツは延長線上の美人に描くこと。
私は「ちょっといくらなんでも美人に描きすぎた」というのですが、本人はこれは似てると譲りません。
自分の横顔ってみたことないだろうと思うのですが。
そんなこんなしながら本業もえっちらおっちらやっております。
おたカフェに国分寺モチーフのはんこを納品してまいりました。
彫り終わって、クリーニングしたところ。
この状態のはんこってなんだかかわいく愛しいです

(何言ってんだか)
おたカフェさんに納品、一部陳列したところ。
またカメラを忘れて、ガラケーでの撮影です。
かなり歴戦の勇者然としてきた私のガラケー。
春にはとうとうスマホデビューするかなあ。
春はもうすぐそこ。
最近は天気予報で冷えるといわれても日中の日差しの中では厚着が重たく感じられるようになってきました。
お鷹の道の付近も景色が、目に見えて春めいてきました。
お散歩にお出かけの際は、是非とも国分寺産直はんこも冷かしてやってくださいませ。
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